2011年08月05日

SolidWorks穴ウィザードからタップ穴を連動させる方法

1.SW穴ウィザードにタップ穴の規格を追加する

1)M11x0.75タップ穴を穴ウィザードで作成します。
camworks_tappedholes01.png

2)穴ウィザードのサイズ一覧に必要な穴種(この場合規格:ANSIメートル、種類:ねじ穴のM11x0.75)が無い場合、以降の手動でリストへ追加します。

3)穴ウィザードをキャンセルし、システムオプションのメニューから「穴ウィザード/Toolbox」を選択して、「コンフィギュレーション」をクリックします。
camworks_tappedholes03.png

4)規格から「ANSIメートル」を選択し、「規格のコピー」アイコンをクリックして任意の名前を入力します。
camworks_tappedholes04.png

5)コピーした規格フォルダ内の「穴ウィザードの穴」>「ねじ穴」>「ねじ穴」を選択し、サイズテーブルの「新しい行を追加」ボタンをクリックして値を入力します。
camworks_tappedholes05.png

6)「ねじ山データ」テーブルに移動して、「新しい行を追加」ボタンをクリックし、値を入力します。
camworks_tappedholes06.png


2.SW穴ウィザードからタップ穴を作成する

1)穴ウィザードの「規格」から先ほど追加した規格を選択し、サイズは「M11x0.75」を選択します。
camworks_tappedholes07.png

2)作成されたタップ穴のエッジをクリックすると、ステータスバーで直径を確認できます。
camworks_tappedholes08.png

3)タップ穴と同じ直径の貫通穴を押し出しカットで作成します。
camworks_tappedholes09.png


3.テクノロジデータベースにタップを追加する

1)テクノロジデータベースを起動し、「ツーリング」を選択します
camworks_tappedholes10.png

2)「ねじ切り」を選択し、「タップ工具−切削」を選択します

3)外径0.3937のタップを選択してコピー&ペーストし、行を追加します。
camworks_tappedholes12.png

4)追加した行の値を修正します。
camworks_tappedholes13.png

5)「Mill Tap Operations」の項目も、外径0.3937のタップからそれぞれコピー&ペーストします。
camworks_tappedholes14.png

6)「ドリル加工」の工具選択ダイアログボックスを開き、「工具の選択」をクリックします。
camworks_tappedholes15.png

7)工具データベースの検索ボックスに「.406」と入力して「検索」をクリックします。
工具ID「DLS-13/32」を選択し、「OK」をクリックします。
camworks_tappedholes16.png

8)工具が選択されたことを確認して「閉じる」をクリックします。
camworks_tappedholes17.png

9)「タップ加工」の一定値を「0.433」にします
camworks_tappedholes18.png

10)設定が完了したら「閉じる」をクリックします
camworks_tappedholes19.png


4.テクノロジデータベースの穴ねじ切りのマップを調整する

1)「穴ねじ切りのマップ」を選択します
camworks_tappedholes20.png

2)M11x0.75の行を追加します。
「ねじ切りコールアウト」欄はFeature Manager デザインツリーからねじ穴のフィーチャ名をコピー&ペーストし、末尾の数字を削除します。
camworks_tappedholes21.png

3)IDの隣にあるボタンをクリックし、テーブルから先ほど追加した行を選択してOKをクリックします。

4)CAMWorksで「加工フィーチャの抽出」を実行します。
camworks_tappedholes22.png

5)ねじ切りのパラメータで設定が反映されていることを確認します。
camworks_tappedholes23.png

6)押し出しカットフィーチャの穴もねじ切りにする場合は、穴ねじ切りのマップを以下のように設定します。
camworks_tappedholes24.png

7)設定後、ツールパスの作成を実行して確認します。
camworks_tappedholes25.png
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